一人ひとりに合わせた支援で、
最期のときまで
幸せな時間を提供したい

こんなところが大好きです

介護の仕事を通して、大切な人の役に立てたときの喜びは忘れられません
大好きな地元で働きたい!その想いで介護業界へ
奈良県の大学を卒業して、2014年に新卒で入職しました。就職活動をするにあたり、生まれ育った鳥取県で働ける会社を志望しており、合同説明会で日翔会のことを知りました。
介護業界について何も知らない私に、担当の方が仕事内容や会社のことを丁寧に説明してくださったこともあり、「ここで働きたい!」と思ったのが入職のきっかけです。
一人ひとりの希望や趣味を引き出し、お客様に合わせた支援を
私の主な仕事は、お客様の身体介護(食事・入浴・排泄・着替えなど)をすることです。毎日の生活援助のなかで、お客様が求めていることやお客様の趣味や得意なことを引き出しながらの支援を心がけています。
さらに、新たにiPadを使った記録が始まりましたので、使用しながら改善点を見つけたり業務の効率化につながる取り組みを提案したりしています。
仕事での経験を活かして、祖母の生活をサポート
数年前、私の祖母が手首を骨折してしまいました。人に頼ることが苦手な祖母は、私たちに「大丈夫!」と言い続けていたのですが、話を聞くと骨折後に何日も入浴ができていなかったことが判明。そこで、日々の仕事の経験を活かして、祖母の入浴のお手伝いや片手でも生活しやすくなるアイテムを買いそろえました。
祖母にとても感謝されたことは今でも忘れられません。地元の鳥取で介護の仕事をしていたからこそ、すぐに祖母の元に駆けつけてサポートすることができたのだと思います。
care-worker
経験を重ねることが
成長への近道
もともと人と話すことが非常に苦手で、入職当時はお客様との会話が続かずに悩んでいました。仕事が終わって家に帰るたびに泣いていたのを覚えています。
入職して7年。今では人と話すときに緊張しなくなり、いろいろな方と気軽に話ができるようになったので、私自身成長したと感じています。
お客様の最期が
幸せな時間になるように
私が働いている特別養護老人ホーム「あいご」では、看取りを行なっています。先日もご家族に見守られながら旅立たれたお客様がいらっしゃいましたが、どんな言葉をかけて良いか分からず、やるせない気持ちになりました。
お客様ご本人やご家族に、幸せな最期を迎えていただくために、看取りの対応をもっと学んでいきたいと思います。

うまくいかず泣いていたのも今ではいい思い出。経験を重ねて成長できた7年間