高校生と一緒に大盛り上がり!
- 2018年11月12日
今日は、日野高校の一年生8名が、特養あいごに来てくれました。
これは、「生活福祉基礎」の授業の一環です。
福祉施設は初めて見学をするという生徒もおり、見学の前に、あいごを利用する高齢者についてと、職員が福祉を目指した理由、やりがいに感じることなどエピソードを話しました。
レクレーションでは、まず高校生に、高齢者とペアになってレクレーションをするときの、お手伝いの方法を説明しました。そして皆さんと一緒に体を動かす体操!
チーム対抗なのでそれぞれのチーム名を決め「エイエイオー~!」と、やる気をUP
「柿チーム」と「きのこチーム」に分かれ、高校生とペアになって、手ぬぐいを使って物を送ります。
1分間で、いくつ物を送れたかを競う「物送りゲーム」
物送りでは、大小のぬいぐるみやラケット、ボールなど各チーム15個ずつ用意しました。
手は使わず、手ぬぐいだけで送ることがルールです。
手ぬぐいを両手でつかめる人や、片手でつかめる人など、いろいろな方の状態を見て、高校生たちは、うまく運べるように工夫していました。
レクリーダーが、タンバリンを使って盛り上げそれぞれのチームは、大きな笑い声(*^_^*)
3回勝負で、柿チームの勝利でした。
高校生たちは「楽しかった」「お年寄りとのかかわりがいい勉強になった」との感想。
お客様も「若い人と一緒に楽しめて良かったよ」と聞かせてくださいました。
福祉を目指す人が増えたらいいなと思います。
11月12日 特別養護老人ホームあいご 池田尚行